先日、道後温泉へ旅行に行ってきました。
愛媛県にある道後温泉と言えば、3000年の歴史がある日本最古湯の1つとも言われて有名な観光場所。
今回はその旅行の様子をレポしていきたいと思います♡
いいところはいい♡残念なところは正直に残念・・とレビューしていますので
道後温泉に行かれる方の参考になれば幸いです。
道後温泉駅~道後温泉本館へ
道後温泉駅に到着!
飛行機を乗り継いで、ようやく道後温泉駅へ到着!
道後温泉駅はこんな感じで、温泉街になじむようなシックな色合いで趣のある駅になっています。
スタバもさりげなく入っていていい感じです。
駅近くには坊ちゃんカラクリ時計台が。
土日祝日は30分ごとに、音楽とともに時計台が動き出し、キャラクターが飛び出てきます。
時計の目の前には無料の足湯もありました。
ホテル茶玻瑠に荷物を預ける
チェックインより前の時間に到着しましたが、荷物を預けるために
今回宿泊するホテル「茶玻瑠」へ。
到着すると今回の宿泊特典として「道後温泉本館」の入館券をプレゼントされました。
タオル+石鹸+竹かごは無料で持ち出しOKとのことで、この時点で午前中でしたがさっそく温泉に入ります。
道後温泉本館へ
中は写真撮影NGなので、中の様子を写すことが出来ていませんが
昔ながらのレトロな雰囲気が漂っています。
よく映画「千と千尋の神隠し」の舞台とも言われて有名ですが、まさにそういう感じですね!
夜もライトアップされていて綺麗なのですが、お昼でも建物から威厳を感じます。
観光客もまずここで1枚写真を収めている人が多かったです。
道後温泉内のグルメを堪能
温泉に入るにも楽しいですが、温泉街で食べ歩きをするのもまた楽しみの1つ。
全国にもファンが多数いる道後名物のお菓子やグルメも多いんですよね!
道後温泉街はコンパクトなので、すぐにお目当てのお店が見つけられる点も嬉しいです♡
坊ちゃん団子発祥の店「つぼや」
愛媛県松山市は夏目漱石が書いた「坊ちゃん」の舞台としても有名な地域。
小説「坊ちゃん」の中にも出てくる団子屋さんのモデルが、この老舗菓子店である「つぼや」!
餡がなめらかつるんとしていて、すごく食べやすいです。
上品な甘さで、もう1個、いや2個くらいは食べれそうな勢いでした。笑
六時屋の「タルト」はタルトだけどロールケーキ
続いて「六時屋」へ。こちらは「タルト」が有名。
タルトと言えば、皿状の生地を焼いてフルーツを上にのっけている洋菓子をイメージしますが
松山ではカステラであんこを巻いたロールケーキ状のものをタルトと言うそう・・!なんだか不思議ですね。
お抹茶とタルトのセット。
ほんのりと柚子の風味もありつつ、ふんわりと優しい味わいです。
原材料には余計な添加物が入っておらず、お茶にもコーヒーにも合う味です。
あまりにおいしく気に入ったので、お土産に購入!
家に帰ってからも堪能しました。
ランチは宇和島風鯛めしが楽しめる「かどや」へ
ランチは鯛めしが食べたい!という私のリクエストにより「かどや」へ。
食べ方としては、出汁に生卵が入っているので、そこに薬味と鯛の切り身を入れて混ぜる → ごはんにかけて食べる という方式です。
鯛めしの鯛はお刺身です。
愛媛には「鯛めし」は2種類あり、
・焼いた鯛を昆布だしで炊き込んだものは「松山鯛めし」
・私が頼んだ出汁+生卵+薬味と鯛をごはんにかけて食べるものを「宇和島鯛めし」
というそうです!
シンプルなレシピだからこそ、味わい深くおいしいです。
ほかほかの温かいご飯に、新鮮でプリッとした鯛がマッチして最高です。
みかんジュース飲み比べ!「10FACTORY」
ランチで満腹になったところで、ほっと一息。
温暖な気候から柑橘・みかんの栽培が有名な愛媛。
たくさんの品種のみかんジュースを楽しむことが出来るお店が「10FACTORY」です。
店内はオシャレでモダンな雰囲気です。様々な品種のミカンジュースが所狭しと並んでいます。
フレッシュなみかんジュースを飲み比べ!おススメの品種を3種類比較しながら味わえます。
・温州みかん→甘さたっぷり
・甘夏→酸味が強め
・ポンカン→すっきりとした味わいとのど越し
といったところでしょうか。
同じミカンでもこんなに違うの?!とビックリしてしまいました。
ホテル茶玻瑠のエグゼクティブルームに宿泊!
午後3時にはホテルにチェックイン。
今回は最上階の9階にあるエグゼクティブルームに宿泊です・・・!
宿泊者専用のラウンジもあるので、ゆっくりとくつろぐことが出来ます。
2018年にリニューアルオープンしたばかりなので、とても綺麗。
さっそく客室内へ…。
どきどき。
めちゃめちゃ広い。全室60平米以上らしい。どおりで広い。
床材や家具には愛媛県産材を使用していて、空間づくりや小物のチョイスも、洗練されています。
インテリアやお部屋づくりの参考にもなる~♡と思って写真を撮りまくる。(笑)
北欧テイストな小物類もオシャレで可愛い。
備え付けのコップがマリメッコなのも女性は嬉しいですよね。
お部屋にはお菓子とご当地キャラクター?の手ぬぐいも用意されていました。
備え付けの冷蔵庫内にはフリードリンク(ミネラルウォーター)が2人分入っていましたが
欲を言えばみかんジュースもあるとよかったかも。
茶玻瑠の夕食
茶玻瑠での宿泊1日目は、懐石料理!
コロナウイルスの対策で、他のお客さんとの距離が1メートル間隔で空いていました。
お酒は苦手なので、道後サイダーで乾杯♡(笑)
愛媛県産のゆず果汁が含まれていて、さっぱりとしたサイダーです。
お料理はどれもおいしい~♡
優しい味つけが嬉しいですね。
途中でシェフが回ってきて、お寿司の勧誘
(追加料金を払うと、お寿司プラスできるよ的なやつ)がありましたが
勧誘はしなくていいのでは~と思っちゃいました。
(旅館ってゆっくりと、非日常感を味わいに来ている人が多いから、勧誘が来ると何となく違和感を感じてしまう・・)
お刺身は、お塩か味噌醤油、柚子胡椒に付けて頂きます。
ごはんが出てくる頃にはすっかり満腹状態に・・!
秋でしたのでデザートはモンブランと季節のフルーツ(梨、ぶどう)でした。
まとめ
道後温泉茶玻瑠は、とても食事が美味しくお宿も満足感あふれる内容でした。
ぜひ道後温泉に宿泊する時には、茶玻瑠を検討してみてくださいね!