家計簿の中で削れない部分NO1はやはり「食費」だと思います。
ただ節約をするにしても、毎日続けられるものでなければ、効果はありません。
【ひとり暮らし女子】続けられる食費節約法5選!
この記事を読んでいる方の中には、「食費をもっと削りたいけど、どうしたらいいか分からない」「将来に向けて貯金したいのだけれど、きつい」など悩む人もいるのではないでしょうか。
今日は、続けられる食費節約の具体的な5つの方法についてご紹介していきます。
①家計簿をつける
毎月どのくらい食費がかかっているか、まずは確認することが大切です。
食費以外にも、日用品や娯楽費、固定費などどのくらい毎月支出しているかを、自分で把握していますか?
毎月どのくらいかかっているのかを知る具体的な方法としては、「家計簿」があります。
現在は家計簿といっても、色々な手法があります。
- 手書きの家計簿をつける
- エクセルで管理する
- 家計簿アプリを使う
順番にそれぞれ見ていきましょう。
手書きの家計簿をつける
手書きの家計簿は、アプリが普及する前からある家計の流れを確認する伝統的な方法ともいえます。
記入や合計金額の計算などに時間がかかるというデメリットはありますが、一方でスマホなど機械操作が苦手でも取り組みやすいという点はメリットと言えます。
実際に筆記用具を使って紙に書くので、手書きをすることが苦にならない方はアプリよりもお金の流れを実感しやすいかもしれません!
エクセルで管理する
続いてはエクセルで家計簿をつけるという方法です。
エクセルなどの表計算ソフトでは関数を使います。関数を利用して式を入れれば、一定の法則通りに計算してくれるので、計算の時短になります!
パソコンやエクセルに不慣れだと自分で作成するのが大変というデメリットはありますが、普段から業務で利用するなど関数に慣れている人は、エクセル家計簿は向いているでしょう。
家計簿アプリを使う
家計簿アプリはスマホにアプリをダウンロードして利用します。
銀行口座やクレジットカード、電子マネーなどと連携して自動で家計の収支を管理できます。
銀行口座と連携すると、公共料金やクレジットカードの引き落としを自動的に記録してくれます。
また、普段の買い物については、レシートをスマホで撮影するだけで、買物をした日付・商品・金額・店名などの情報を記録する機能を持っている場合もあります。
わざわざ買いたり入力したりする手間が省けるので、スマホ操作に慣れている場合は、アプリを使うという方法も有効でしょう。
いろいろな方法があると思うので自分に合ったものを探してみてくださいね!
②安くて使いやすい食材を選ぶ
野菜の中で代表的な食材はもやしです。20円台で栄養価がある食材で、炒め物にも鍋にも使い回しできます。
野菜の中では、にんじん、じゃがいも、玉ねぎなどもよいでしょう。
その他、たまごや牛乳、ヨーグルトや豆腐なども安くて栄養価が高く、いろいろな料理に応用が利いておすすめです。
特殊な食材や購入してもあまり使わないような食材は、避けたほうがベターです。
一つ注意したいこととしては、ただ安いからと言うだけで食材を買わないということです。
買い物の手間を省いて、より安心安全かつお手頃な金額で食材を買いたい方におすすめなのは宅配生協「パルシステム」です。
安全性が高いものや可能な限り国産で産地・顔が見える食材を選ぶことで、生活の質も上がります。
③食品の在庫が一目見て分かるようにする
冷蔵庫や食材収納庫の中身を整理することで、在庫が一目見て分かるようにしましょう。
在庫がわかっていれば、消費期限切れを防止することができるとともに、二重に買ってしまうことも防ぐことができます。
今何の食材がどのくらい残っているのかを「見える化」することで、買い物上手になりますよ。
調味料収納でおすすめなのは、残量が一目でわかる「フレッシュロック」です。
密封性・機密性に優れているため、保存容器としての価値も高いです。
蓋のカラーも選べるので、キッチンの雰囲気に合わせるのも楽しいかと思います!
④業務スーパーを利用する
もしお住まいの地域に業務スーパーがあるのであれば、是非1度来店することをお勧めします。
業務スーパーは新鮮な食材がそろっていたり、大容量・お徳用の食品がお値打ち価格でそろってたりします。
毎日必ず食べるものや消費ペースが早い食材は、業務スーパーで調達するのが賢い選択です。
⑤モニターや覆面調査を利用する
食費や外食の負担を抑えたい場合におすすめな方法としては、モニターや覆面調査を利用することです。
基本的には後払いになりますが、覆面調査をすると実質自己負担が50%オフ、最高で実質無料にまでなります。
モニターの中には、実質無料で外食出来るようなサービスも含まれているので、自分のライフスタイルに合った調査を探してみると良いでしょう。
まとめ
食費節約のためにおさえておきたい5つのコツ、いかがでしょうか?
私自身の家計簿や食材の「見える化」については、日経WOMAN「貯まる女子の毎日の習慣」にも掲載されています。
暮らしの整え習慣のページにmomoが実際に実践している節約のコツが掲載されています。
是非そちらも参考にしてみてくださいね。