個人がネット上で商品を売るための方法としては、「ブログやSNSなどで集客し、商品やサービスを販売する」という流れが一般的です。
この記事ではネットで商品を売るためのウェブ上での販売ページ=LP(ランディングページ)の書き方について解説していきます。
LP(ランディングページ)とは?
商品を購入してもらうには、まずあなたの商品やサービスを紹介・説明する必要があります。
その商品紹介やサービスへの案内をするためのウェブページのことを、LP(ランディングページ)と呼びます。別名レターとも言います。
ダイエットやエステサロン、化粧品なども、このようなLPを作っています。
LPアーカイブというサイトは、色々なジャンルのLPがまとめられているので、参考になります。
同じような商品やサービスを販売している人のLPを参考にすると良いでしょう!
LP(ランディングページ)の構成
ではLPにはどんなことを書いたらよいのでしょうか?詳しく見ていきましょう。
- ヘッドコピー
- 社会的証明
- 顧客理解
- 比較的優位性
- ストーリー
- メリットとベネフィット
- ブレット
- オファー
- Q&A
- 申込ボタン
- 追伸
一般的には、このような構成になっています。
では順番にさらに詳しく見ていきましょう。
ヘッドコピー
レターを開いたとき1番上にくるものです。
ポイントはあなただからこそ書ける内容にすること!誰でも書けるようなありきたりなコピーはNG。
社会的証明
すでにお客さんがいる場合、お客さんの実績やサービス利用の感想を書いたり、お客様との対談動画等を差し込みましょう。
まだお客さんがいない場合は、あなた自身の実績を写真や画像付きで入れるとGOOD!
顧客理解
「今○○で悩んでいませんか?」、「○○になったら嬉しいですよね!」というフレーズで、お客様の悩みや気持ちを代弁してあげたり、共感していきます。
そうすることで「このサービスは私のためにあるものかも!」、「私のための商品だ!」とお客さんが気づいてくれます。
比較的優位性
他の類似サービスと比較して、自分が提供しているサービスが優れている点を挙げていきます。
他のサービスではなく、自分のサービスを選んでもらう利点を明確にします。
ストーリー
自分が提供するサービスを作るに至った経緯や理由、自身の経験、失敗談を書いていきます。
メリットとベネフィット
あなたが提供するサービスの良い点や利用するとどんな未来・人生・効果が待っているか?を伝えます。
ブレット
メリットやベネフィットのほかに、サービスを利用した方が良い人はこんな人!などを、箇条書きで書いていきます。
LPでは✔をよく使用します!
オファー
あなたが提供するービスの価格や特典、保証など内容について解説していきます。
金額が高い商品の場合は、分割にした場合の月々の金額がクローズアップして示すと、「払えそう」という印象を与えやすくなります。
Q&A
サービスを申し込むにあたり、よくお客さんから聞かれやすい質問を、先回りして答えてあげます。
購入しようかどうか迷っているお客さんを、安心できるように配慮します。
申込ボタン
クリックすると、申込ページに飛ぶようにします。
追伸
読者に送るメッセージを手紙風に記します。あなた自身の思いやお客さんに対して伝えたいメッセージを書きます。
まとめ
ネットで商品を売るためのランディングページ(LP)の書き方について、解説していきました。
0から作るのはなかなか最初は難しいですので、まずは売れている人や似たようなサービスを提供している人のLPを参考に真似して作ってみるという感じでも良いのではと感じます!
また、レターの作成は有料となりますが「colorful」というLP作成ツールが、初心者でもカンタンにオシャレにLPを作ることができて、おすすめです。
是非参考にしてみてくださいね!